今回は、近日導入実績が増加している「協働ロボットとムーンリフタの協調運転」をご紹介します。

 

電動バランサ「ムーンリフタ」は、吊ったワークの重量がゼロになるようバランスし、軽い力で扱うことができる吊下げ型のパワーアシスト装置です。人だけではなくロボットのアシストも行えます。

 

ロボットで位置決め!ロボットでは難しい、重量が異なるワークの3次元ハンドリングが自動化できます。

 

Techman Robot 様の「TM12」とJAKA Robotics 様の「Zu7」で協調運転した様子を、是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

  • 大型ロボットを導入しなくても、重量物のハンドリングを省スペース・省コストで実現
  • 協働ロボットでは困難だった "重さの異なるワークの搬送" も簡単
  • 搬送しながら計量し、結果を外部へ出力できる。 「重さによって仕分け先を変える」「重量の不足による入れ忘れの発見」「一日の総輸送量の確認」

 

ワークはムーンリフタによって上下左右に軽い力で動かすことができるので、運転を同期させる必要はありません。信号のやり取りは「アシスト開始」「アシスト終了」の2つだけです。

 

また、安全性を高めるためにロボットとムーンリフタのお互いの状態を監視させあうこともできます。

 

複雑な制御は必要なく、ロボットのシーケンスのみですぐに協調運転を開始できます。

 

 

 


電動バランサ ムーンリフタ 製品ページ
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