遠心力による影響が小さい!トルクメータの決定版「UTMⅢ」

 

近年の自動車のEV化に伴い、モータのトルク計測のニーズが高まっております。

モータは様々な速度で回転させ、トルク・回転数を測定し、性能を評価します。

 

モータの試験に最適なロータリーエンコーダオプション(回転出力パルス3,600ppr、最高回転速度5,000rpmに対応)に、新たに最高25,000rpmまで対応する高速タイプが新登場!

 

高速回転、低速回転どちらでもトルクと角度を正確に測定することができます。

 

 

 

新登場「高速ロータリーエンコーダオプション」

  • 回転出力パルス360 ppr~1,080 ppr
  • 最高回転速度25,000 rpmに対応

高速ロータリーエンコーダオプションは、容量を~10,000Nm(パルス出力2,880ppr)まで拡大予定です。

0.05~10Nmは測定可能な上限回転数を40,000rpmまで引き上げることが可能です。

 

UTMⅢはラジアル・スラスト荷重の影響も最小!

 

UTMシリーズは精度0.03%FS・最高回転数40,000rpm・許容過負荷500%を実現し、

累計販売台数は30,000台!回転トルクメータのスタンダードになりました。

高速ロータリーエンコーダオプションの他にも、防滴・防塵タイプ、角ドライブタイプ、キー溝タイプをご用意。お客様の現場に合う仕様を豊富にラインアップしております。

 

最新機種の「UTMIII」は、±10V出力に加えデジタル出力(RS-485)も備えています。よりノイズの影響を受けにくくなりました。

 

さらに、ラジアル・スラスト荷重や遠心力の精度影響を大幅に低下。高速回転時にも安定して測定ができます。

 

 


回転トルクメータ「UTMⅢ」 製品ページ
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